第３１回Dream Kingdom『かさやん＆はじめの音楽喫茶』
ポッドキャストで再放送を聴くならこち
Dream Kingdom『かさやん&はじめの音楽喫茶』第31回生放送をお聞き頂きまして、ありがとうございました！
お菓子を断つべく、近所中の秋のフルーツを買い漁るかさやんこと傘木亮介です。
さて、今回の音楽分析ピックアップは『ブリティッシュ・ミュージック part 1』をお送りしました！
まずはクラシック音楽から。
メサイアより『ハレルヤ』です。
バロック音楽時代に活躍したヘンデルによるこの曲は、1742年に初演されたオラトリオです。「ハーレッルッヤッ」というとてもシンプルでキャッチーなメロディは、発表から300年近く経った現在でも世界的に愛されています。
日本ではテレビでもラジオでも替え歌で使用されているので、誰でも1度は耳にした事があるのではないでしょうか？
このロングヒット曲は、全編2時間30分ほどあるのですが、それをヘンデル先生はたったの24日で書き上げたとか。さすがは音楽の母と呼ばれるお方ですね。
次は、ロックの名曲『ギミー・シェルター』を紹介しました。
この曲は、1969年にザ・ローリングストーンズがリリースしたアルバム『レット・イット・ブリード』の1曲目に収録されています。
イントロのもやもやと霧がかったサウンドで痺れて、チャーリー・ワッツの泥臭いドラミングにゾクゾクします！
これはサザン・ロックというアメリカ南部のカントリーやブルースのリズムやサウンドを参考に作られたそうです。
ザ・ビートルズのライバルといわれていたストーンズは、アルバムを経るにつれ競うように新たなサウンドに変化していくので、初期から聴き比べるととても面白いです。
3曲目はアンビエントやミニマル音楽の名曲『Air à Danser』です。フランス語で”ダンスに合わせて”という意味で、エール・ア・ダーセと発音します。
1976年にブライアン・イーノ主催のオブスキュア・レコードからデビューして、1981年にリリースしたペンギン・カフェ・オーケストラ(バンド名も同じ)のアルバム1曲目です。
繰り返しのフレーズがだんだん賑やかになっていく音楽に、不思議な高揚感を感じませんか？
ミニマル音楽の手法を元に、より自由でポップな作り方をしています。生演奏というのも重要で、そのズレやうねりも聴いて楽しめます。途中でテンポが遅く変化するところは、奏者の1人が首で指揮をして演奏しているようです。
はじめのイマドキ！は『はじメンタルの秘訣』として、はじめ流メンタルの保ち方を語って頂きました。
3つの”D”と2つの”謝”に気を付けると良いそうです。
発した言葉は、言霊として自分に還るといわれています。良い言葉を発すれば自分も元気になれるし、不平不満ばかり言っているとその人自身の人生もそういうものになるとか…。
僕も、言動に気を付けて日々を生きていこうと思える内容でした！
詳しくは、アーカイブ音声またはYouTubeをご覧くださいませ♨️
次回の放送(10/22)もお楽しみに!!
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【2021/09/24 O.A.音楽】
♪ ヘンデル 作曲
メサイアから『Hallelujah』(1742)
♪ ザ ローリング ストーンズ
『Gimme Shelter』(1969)
♪ ペンギン カフェ オーケストラ
『Air à Danser』(1981)
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【イベント出演情報】
※かさやん出演
■ザ･ミューズウィンドオーケストラ定期９
日時 2021年10月2日(土) 14:00開演
会場 千葉市民会館大ホール
指揮 須藤信也
招待演奏 八千代松陰高等学校吹奏楽部
■真昼のプラネタリウム vol.21
日時 2021年11月27日(土) 12:45開演
会場 あさがやドラム
出演者 あきやまかおる／しおたん／村田綾野／傘木亮介
【お知らせ】
次回の放送は
10月22日(金) 18:30～19:00です。
番組へのご意見、ご感想、応援メッセージなどなど、お待ちしております。
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かさやん https://twitter.com/r_kasayan
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